新潟市の強みであり市内企業への波及効果の高い食分野を中心に「フードテック（食×テクノロジー）」をキーワードに創業や新事業展開を支援する取り組みを令和2年度より行ってきました。今年度はこれまでの取り組みを活かしつつ、フードオープンイノベーションの考え方を取り入れたプロジェクトとしてFood open-innovation in Niigataの活動を展開していきます。本イベントはそのオープニングイベントです。「未来の食」を囲みながら* 、食の未来のことを様々な立場の目線で考えます。講演では、生活スタイルの変化や食料供給問題、食に関する技術動向などの課題提供を行います。その講演内容を踏まえ参加企業が何に取組めるのか？イノベーションの種はどこにあるのか？を想像し、様々なスタートアップ企業との交流、共創からイノベーションの加速につなげていきます。
※感染症拡大防止のため食事の提供は実施しません。未来をテーマにした「食」のお土産をご提供します。※参加対象者 市内食関連企業、県内外技術企業・研究機関など
What’s Fooin(フーイン)？
食を育む自然、生命・体をつくる食、土地の四季や気候を反映した食、食の体験…食を通して広がった環は、「食文化」として収斂されていく。「食べる」は原始的な行為であり、文化的な行為です。エッセンシャル産業であり、エンタメや観光のような非エッセンシャル産業の側面を持つ特殊な領域です。必要不可欠であり、人の心の機微に訴える領域。だからこそ、豊かでなくてはならない。
イノベーションがおき続けることで、食を通じた環と環が循環を続けられる状態でなくてはならない。
さぁ、繋ごう。未来に。
食にイノベーションを。食の実験をする。挑戦をする。それがFood open-innovation in Niigata
新潟から始まります。
http://www.city.niigata.lg.jp/business/foodtech_agritech/fooin_vol1.html