⼿軽にできる!OSSツールを使った脆弱性診断
PROGRAM

プログラム概要
近年、システムに脆弱性があり、機密情報の漏洩や金銭的な損失、企業の信用失墜など大きな問題に発展することがあります。そうならないためにIoT・Web開発において脆弱性の診断を自社で行えるよう実践的なスキルを習得できるプログラムとなっております。脆弱性診断に必要な知識や診断プロセスの基礎から学び、PCを使ったハンズオン形式によるプラットフォーム診断、Webアプリケーション診断の実施方法、また、検出した脆弱性の報告の仕方やリスク度合いを定量化する方法についても学べる2日間コースです。
開催日程
- 受講日
- 2024年11月12日(火) 9時〜17時、2024年11月20日(水) 9時〜17時
- 会場
- NINNO3会議室RoomB
- 定員
- 10名(先着)※最少催行人数6名
- 参加費
- 176,000円(税込)
こんな人に受講をオススメします
- 自社で脆弱性診断を行いたいがノウハウがない方
- リリース間隔が短く委託が間に合っていない方
- OSS脆弱性診断ツール※の使い方を学びたい方
※OWASP ZAP/Nmap/OpenVAS
受講前の段階において受講者に求められるスキルレベル・前提条件
- 基礎的なWeb関連技術を理解していることが望ましい。
プログラム過程
第1回(11/12(火))
・情報セキュリティ、脆弱性診断の基礎
・倫理、法令
・脆弱性診断の種類
・プラットフォーム診断
・Webアプリケーション診断
第2回(11/20(水))
・Webアプリケーション診断(第1回の続き)
・脆弱性診断の報告
・振り返り
講師プロフィール

五十嵐 博之 先生
キヤノンイメージングシステムズ株式会社 主任研究員
新潟県新潟市出身。
県内機械メーカーを経て1999年より現職に着き、ネットワーク製品のサポート業務に従事。
2015年よりセキュリティ業務専任となりキヤノン製品を中心に脆弱性診断、脅威分析のチームリーダーと脆弱性診断の内製化セミナー講師を務める。
2021年にCISSP取得、2023年にCCSP取得。