リアルタイム動画伝送

概要

新型コロナウイルス感染症の拡大により、コロナ禍以前と比較して外出の頻度は低下しています。レジャーだけでなくビジネスや教育現場にも影響を及ぼしており、ポストコロナ時代も見据えるとビデオ通話の需要はますます高まることが予想されます。
しかし既存のビデオ通話サービスでは、実は1秒程度のタイムラグが発生しています。タイムラグの少ない動画伝送を行うためには高価なプロ放送機材を用いたり、大規模なスタジオのようなスペースを設置したりする必要があり、価格・場所コストが非常に大きいのが課題です。またそのようなサービスを提供する側も、このようなコスト面からサービス化を諦めざるを得ない状況が続いています。
そこでサービス提供側の視点に立ち、システム開発に利用しやすい安価で低遅延な動画伝送基盤システムの構築を目指します。必要最小限の小型デバイスによる場所コストの解決、先進的な伝送プロトコルやソフトウェアの活用による価格コストを低減します。
本プロジェクトの成功により大規模でない企業や地域イベント、さらには学校など幅広い場面を繋ぎ、これまでにない距離を超えた臨場感あるコミュニケーションを実現します。

プロジェクト参画メンバー

こんな方と共創したい

リアルタイムでビデオ通話したい、またそのようなサービスを提供したい企業・団体