顧客第一視点を育む「はじめてのデザイン思考(基礎編、応用編)」

PROGRAM

顧客第一視点を育む「はじめてのデザイン思考(基礎編、応用編)」

プログラム概要

変化が激しく、正解のない時代と言われる現代。そんな今だからこそ求められるのは、「人の課題に寄り添い、創造的に解決していく力」だと考えます。その鍵となるのが「デザイン思考」というアプローチです。
デザイン思考は、
・ユーザーのニーズを第一に考えること
・小さく試し、改善を重ねながら良いものに近づけていくこと
・多様な視点を持つ人たちがフラットに意見を出し合える環境を作り、それぞれの創造性を引き出すこと
を大切にしながら、新しい価値を生み出していく考え方です。
本講座は、そんなデザイン思考に初めて触れる方に向けた入門プログラムです。
基礎編では、デザイン思考の基本的な考え方や代表的なフレームワークを学びながら、「発散と収束」という思考のプロセスをワークショップ形式で体験します。
応用編では、ユーザー像を具体的に描く「ペルソナ」や、ユーザーの体験の流れを可視化する「カスタマージャーニーマップ」などを用いて、より実践的にデザイン思考を身につけていきます。

 

開催日程

受講日
2025年10月8日(水)、2025年10月22日(水) 19:00〜21:00
会場
NINNO3会議室RoomD、F
定員
20名(最少催行人数:5名)
参加費
1回あたり8,800円(税込)

こんな人に受講をオススメします

  • 顧客・ユーザーの視点を取り入れたサービスづくりをしたい方
  • 新しいアイデアを生み出すプロセスや考え方を学びたい方
  • チームでの対話やブレストの質を高めたいと感じている方
  • 失敗を恐れずに「試して学ぶ」文化をチームや組織に広げたい方
  • 多様な立場の人と協力しながら課題を解決したい方
  • デザイン思考という言葉は知っているけれど、実際に体験したことがない方

受講前の段階において受講者に求められるスキルレベル・前提条件

  • オンラインホワイトボードツールを使った講義・ワークショップを想定しているため、パソコンが当日持って来られる方、パソコンの操作に慣れている方

プログラム過程

第1回(10/8(水)):基礎編

デザイン思考とは?講座
発散と収束(ブレスト、KJ)のWS

第2回(10/22(水)):応用編

デザイン思考とは?講座
ペルソナ、ジャーニーマップ作成のWS

講師プロフィール

須貝 美智子先生

須貝 美智子 先生

慶應義塾大学法学部政治学科出身。大手旅行会社にてエンジニアリング、映画・CMの制作会社ROBOTにてプロジェクトマネジメントに従事。新潟のデザイン会社を経て、デザインコンサルティング会社である株式会社グッドパッチにジョイン。グッドパッチでは大企業の新規事業のデザイン伴走支援だけでなく、企業向け・自治体向けの研修にも多数携わる。
その傍ら、2022年1月より新潟で「コミュニティデザイン」「サービスデザイン」を軸にした株式会社DERTAを創立。2社に所属しながら、地方でデザインによる価値創造の可能性の拡大に挑戦中。
2024年4月より新潟大学 工学部にて非常勤講師も勤めている。

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